ウイイレ派がPS4のFIFAをプレイしてみた感想と違いをレビューする

いままではウイイレ派というかウイイレしかやったことなかった私がPS4で始めてFIFAに触れてみた。KONAMIのウイイレ、エレクトリックアーツのFIFA。同じタイプのサッカーゲーム、ライバルゲームとお互いにもくされているわけだがその使用感をレビューする。

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まずはFIFAの不満点から

FIFAの購入の経緯を話すと、次世代機PS4を体験したかったから。ウイイレをプレイしたかったがないのでFIFA14を購入。

消去法的で消極的な購入に感じるかもしれないが、まだ数少ないPS4のソフトタイトルを考えるとサッカーゲームがある、プレイできるということに感謝している。PS4ローンチ時に合わせて発売してくれたEAさまさまだ。

ゴールリプレイがショボい

ウイイレのゴールリプレイとFIFA14のリプレイは違う。ウイイレのゴールリプレイといえばそれを肴に酒が飲めるほどの余韻に浸ることができる一場面であるがFIFAにはそれがない。

ウイイレのゴールリプレイは、特に勝利した試合では時間が足りないと感じるぐらいに何度も見入ってそのプレイ動画に酔いしれてしまう。オンライン対戦で強い相手に辛勝したときにはワキ汗もかくし、ゴールリプレイ動画も興奮して見てしまう。

そのリプレイがFIFAは頼りない。リプレイ再生時に雰囲気のいい曲も流れなければ短調な動画が再生されるだけ。流れるような一連の名場面を再生させることができず場面場面の単発的な再生となる。曲はやっぱり重要だと改めて感じた。

オンライン対戦の接続問題

FIFA14のオンライン対戦ではウイイレでいうクイック対戦という形になる。しかしこれが少し面倒臭い。ウイイレのそれは対戦相手がマッチするまである一定時間ずっと対戦相手をサーチする。これが当たり前だと思っていた。

しかしFIFA14の場合おおまかに言えば

  1. 対戦相手を探しています
  2. 対戦相手が見つかりました
  3. 対戦相手と接続が切れました

もしくは

  1. 対戦相手を探しています
  2. 対戦相手が見つかりました
  3. (画面が切り替わり)FIFA特有の試合前のGKと1対1のフリープレイ画面になる
  4. (試合が始まるかと思ったら)あなたのチーム、もしくはディビジョンが違うので対戦を見送りました
  5. そしてメニュー画面に戻る

まあ、ざっとこんな感じだ。この2つの状況が繰り返され時間帯によっては15分も20分も対戦相手が見つからないことがある。

なぜ自動で対戦相手を選別してくれないのか

こういうことが繰り返されると、対戦相手が見つかりましたと出ても「どうせ対戦できないんでしょ」とこうなる。対戦できたら「ラッキー」と。

接続が切れました、それはいいとしてなぜ再度丸ボタンを二度押して検索を開始しなければならないのか。接続が切れてもいいからまた再度自動で対戦相手を検索してくれと思ってしまう。検索中にiPhoneをいじっていていつの間にか接続が切れていることがよくある。

また2つ目の接続問題が堪える。なぜならメニュー画面に戻ってしまうからだ。メニュー画面に戻ると再度検索を開始するまでに丸ボタンを数回押さなくてはいけない。チームも選びなおさなくてはいけない。これも再度自動で検索を開始できないのか。

なにより試合開始直前のまで行っているのにそこで「あなたの選択したチームもしくはディビジョンのレベルが違うので試合を開始できませんでした」のような旨の表示が出るのにはガッカリしてしまう。チームレベルとディビジョンが違うならそもそも接続させないでくれ。

ただここはウイイレと違って同じぐらいのレベルのチーム、同じぐらいのディビジョンを選択しているとそれに忠実な対戦相手としかマッチしないという側面もある。ウイイレの場合は接続優先なのかそこは曖昧だった。

対戦相手が見つかったときの音が小さい

オンラインで対戦相手が見つかった場合のアクションがわかりずらい。音が低く小さいくヒッソリと鳴るので、先程も触れたようにiPhoneなど他のことをしている場合に気付きにくい。接続が切れた場合も同様でいつの間にか接続が切れていたということがよくあるし、なによりテレビ画面をちょくちょく確認しながらの動作を強いられる。

オンライン成績の詳細記録がない

ゴールリプレイと同様に詳細な記録にもこだわりたいし、それを見て勝敗だけではわからない対戦相手との比較や自分のレベルを把握できる。詳細な記録とは平均得点や平均失点のことだ。これらがあるとオンライン対戦のモチベーションにもなる。ないのが不思議なぐらいだ。

オンライン人口

FIFA14のオンライン人口は多いときで6000人ぐらいと表示されている。日をまたいで0時あたりの時間帯は海外ユーザーともマッチすることが多いことを考えると、これは日本以外の海外のユーザーも合わせた総人口ということになろうか。ちなみにこの前の21時頃のゴールデンタイムは3000人ほどだった。

海外ユーザーとのラグについて

シンガポールやインドネシア、タイなどの東南アジアやアラブ首長国連邦の中東、ロシアやイギリスなどのヨーロッパのユーザーともたまにマッチすることがある。プレイできないほどのありえないラグはいまのところなかった。試合前などにちょっとカクつくから「海外ユーザーかな」と感じるぐらい。「ラグのせいで失点した」という心の乱れがないので合格点だろう。しかしこれはあくまでも私の通信環境でということだが。

これはFIFA14のマッチング能力によるところなのか、PS4の処理能力によるものなのかわからない。

選曲がウイイレに比べて微妙。。

ウイイレといえば選曲にも定評があり、それもプレー以外の楽しみに一部だった。気分を高揚させるかっこいい曲はウイイレには欠かせない。FIFAのそれは、う〜ん、という感じだ。「お、キタキタ」とかいうついつい聞き入ってしまうような曲がないことはないが少なく、完全なBGMとなってしまっている。

ただこれらの選曲はウイイレでも世代によってバラつきがこれまでにもあったし、音楽の嗜好はさまざまなので一概には言えないかもしれない。ただ胸を打つ名曲は正解共通ということも加えておこう。

選手名が英語など

FIFAは選手名が英語表記。もちろん日本語対応ソフトだが選手名は英語だ。これはFIFAのある意味伝統で改善する気配はない。これはFIFAを始めてプレイするユーザーにとってちょっとビックリしてしまうことかもしれない。

それと、日本代表もなし。しかしウイイレにはないブンデスリーガの全チームが使える。現在のブンデスリーガはバイエルン、ドルトムントの2強とはいえ日本人選手も数多く在籍しヨーロッパサッカー界で隆盛を極めているドイツだけにこれは大きなアドバンテージだろう。

PS4でのサッカーゲーム

最後にPS4でのサッカーゲームを考えてみる。PS3とPCのウイイレもしくはPESと比較してみてなにが違うのか。次世代機だけにどこが進化しているのか。

はっきりいって操作性やグラフィックはほとんど変わらない感じだ。私が鈍感なのかリアルだとも美しいとも特に感じない。

これはPS3での初のウイイレとなるウイニングイレブン2008のように、ゲーム機のスペックをまだ上手く利用できていない、ある意味未完成なゲームだからとも考えられる。

また逆にいえばPS2からPS3のときの大きな進化がPS3とPS4の間にはないのかもしれない。PS3でゲームとしてはある程度完成してしまっていてこれ以上の付加価値を期待できないと。処理能力が上がった分、観客一人一人の顔がリアルになったとか。。

ただ確かに選手個々の顔面はより忠実にリアルになったことは間違いなく、これは賞賛に値する。

重くなくサクサク操作できる

購入者のレビューを見ると、「いままでは重かった、固まっていたメニュー操作などが改善されている」というのが見受けられるがこれは少し的外れだと思う。なぜならそんなのは当たり前なのだから。

現在のスマートフォン事情に見られるように、より高スペックによりリアルにより高機能にの大合唱のように詰め込みすぎて重くなる、もしくはバッテリーの消費問題と同じに見えてしまう。

もしかするとPS4の晩年にはPS3の晩年と同じような道を歩んでいるかもしれない。

他のタイトルとFIFA

同じくPS4ローンチタイトルのバトルフィールド4では64人対戦や60fpsのフレームレートのようにPS4のスペックを利用したゲームもある。11対11はあるもののサッカーゲームにこれらが必要だろうか。

現時点でのサッカーゲームのプレイ内容を考えるとPS4は現時点ではオーバースペックと感じても仕方ない。ただし将来的な技術は青天井で、「Project Morpheus」と呼ばれるVRヘッドセットのようにプレイ環境がガラリと変わることがあるときにはサッカーゲームとしてPS4をフルに利用できるときがくるだろう。

FIFAの結論

今回FIFAの目につくところばかりを挙げてみたが、ウイイレと比較するにあたってある程度のネガティブ表現は仕方がなかった。ただこれによってそれぞれの違いを把握しやすくなったのではないかと思う。

PS4のウイイレ発売を楽しみにしつつも、FIFAにハマっている自分がいる。もしかするとPS4のローンチタイトルに名を連ねなかったことでウイイレファン、サッカーゲームファンが将来的にFIFAに流れるということになっていくかもしれない。自分も含めて。

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