人間は体温が下がっているときに不安を感じるようになる

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個人の体質には男女差はもちろん同姓でも天と地ほどの差があると以前に述べた。背が高い人もいれば、几帳面な人もいる。今回はそれらの影響が体質により左右されるのではというお話。

同じ人間でも体温が高い人もいれば34度代というとても低い体温の人も稀にいる。これは基本的には色の黒い人は体温が高く、逆に白く青白い人は体温が低いと言っていいだろう。

人間にとって温かいことは善だが、冷たいことは悪であるとも言えるかもしれない。こうも言える、人間は暑さには強いが、寒さには弱い。体温が上がると身体が活発になり元気もでてくる。スポーツで身体を動かしているときなどそうだろう。免疫力が上がり病気にもなりにくい。

逆に体温が下がると免疫力が落ちてくる。活発さもなくなる。身体が寒さで冷えてくると手足が思うように動かなくなり、寒さで眠くなりそのまま死んでしまうこともある。また地球にいる植物や動物は温かい赤道付近に集中している。

自殺者数も寒い北欧のフィンランド、スウェーデンは自殺率が高いし、日本では岩手、秋田、青森など日本でも北の寒い地域が上位を占めている。これには他にも要因はもちろん考えられるが寒さが人に与える影響もあるだろう。

高齢者などに寝ているまま亡くなるケースでも体温が一番低い早朝の時間帯が1番多いようだ。しかももちろん冬の時期に。

これはみなが住んでいるこの地球を考えてみればよくわかる。日が昇る前の朝の時間帯が気温は一番低い。太陽が隠れてからさらに気温が下がってきて昇り始めてまた温かくなってくる。だから人も活動していない寝ている時間は体温が低く、起きる前が1番体温が低い。

みなさんは寝起きに何かとても不安な気持ちになった経験はないだろうか。子どものころとか、もちろん大人になってからでも。風邪を引いたときにも感じたことがあると思う。それはなぜか。これに共通しているものは体温が下がっているということだ。

先に色の黒い人は体温が高く、白い人は低い場合が多いと言った。それは活動的であると、非活動的だとも言える。周りを見渡して欲しい。色の黒い人は活発で話す声も大きく、元気でよく喋りたくさん飲んで食べる。一方、白く顔色が青いような人は色の黒い人とは逆で口数もすくなくおとなしい人が多いのではないだろうか。

代表例でいうと、黒い人はお笑い芸人の明石家さんまさんを挙げるとわかりやすいだろう。彼はよく喋るし元気だ。色が白い人は朝方体温が低いときは特に元気がないが、さんまさんは朝からとても元気だという。もちろん風邪にもかかりにくいと以前テレビで言われていたし、人生の悩みもほとんどないと。

以前はよく後輩芸人など悩みを相談されることが多かったと話していたが、自分がそれを感じたことが少ないし、「なんでそんなことで悩んでいるのかオレにはわからない」というようなことを言われていた。だから自分に相談してくる人はいなくなったと。

体温の高い人というのは総じてそういう人が多い。逆に色の白い人は悩みが多くてなんでも深く、マイナスに考えてしまう傾向があるし恨みは長く引きずるということが多いだろう。

ここから言えることは肌の色の違いを考えてみてもそうだが、個人の体質の差が性格を生んでいると言えると思う。環境とかいうよりも生まれつきの体質で性格がある程度決まっていると。

人には体温が高いときと低いときがあって、身体が温まっているときはプラス思考ができるが低い時にはマイナス思考になりがちだ。だから風邪を引いたときや、寝起き時にはそうなりやすい傾向がある。

ただ体温が高い方がすべていいというわけではない。体温が低いと免疫力が落ちるといったが、長生きするのは総じて色が白い体温が低いひとだ。体温が高い人はどれだけ食べても飲んでも平気で酒やタバコを吸っていても身体に不調が起きることが少ない。

対する体温が低い人はたくさん食べることができないし酒やタバコなどで不調をきたすことがあり、いつもここが痛い、そこが痛いと言っている。一概には言えないがおそらく限度知らずの体温が高いひとは無理ができるので身体への負担が大きく、逆に日々不調をきたす体温が低いひとは限度を知っていて無理をしないからではないだろうか。

それと自殺率が高いから寒いところに済むのはよくないと思われるかもしれないがそうとも言えない。ノーベル生理学・医学賞を受賞したアレクシス・カレルが言っていたが、「温暖な地域では大哲学者や大医学者、犯罪者の大物さえも生まれない」と。

素人考えだが温かいと頭がボーっとするのと違い寒いとシャキッ頭がするということに関係しているのかもしれない。身体は少し不便な方がその能力を最大限に発揮できるとも言えるかもしれない。

あとこれは四季に関してだが以前にハワイに住んでいた俳優の坂口憲二さんがテレビてこう言っていた。「思い出が全然ない」と。覚えていないと。これは季節の変化がないからではないかと。日本は四季があるので思い出のそれぞれに着ていた服や白い息を吐いていたとかが必ずといいていいほど付随してくる。一年中温かいハワイには変化がないので覚えていないということだった。

漠然と個人の体質の違い、性格の違いを認識していたがここまで面白いようにそれぞれに差がでてくる人間、動物など地球上の生物はおもしろいと思ってくれただろうか。アレクシス・カレルはこうも言っていた。「宇宙に生きている人ももちろん宇宙の塵の一部である」と。だがら「宇宙の原理に当てはまることはもちろん人間にも当てはまる」

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